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笹幸恵
2018.9.6 16:51日々の出来事

被災地の皆様、お見舞い申し上げます

今朝、テレビをつけたら北海道の地震のニュース。
最大震度6強。
山野がえぐれた様子や倒壊した家屋の映像を見ると、
相当に強い揺れだったことがわかる。
未明の出来事、どんなにか恐怖だったことだろう。

台風が直撃した西日本の爪痕もまだ生々しいのに。
上陸した日は、都内にいても暴風に恐怖を覚えるほどだった。

思えば今夏は本当に自然災害に見舞われた。
関東甲信地方の早すぎる梅雨明け、
大阪北部の地震、
7月の連日の猛暑日、
8月に連続発生した台風、
そしてさらに今日の北海道地震。

一体どうして神様はここまで日本列島に
災害をもたらすのかと思わずにいられない。

被災された女性がテレビのインタビューで、
「まさかこんなことになるなんて・・・」と
答えていた。
いつもの景色がある一瞬を境にガラリと変わる。
地震があるとこうなるよ、と頭ではわかっていても、
現実に対処できるかどうかは別問題。
おそらく私もこの女性と同じだろう。

せめて水と非常食を買い足そう。
あと携帯トイレも。

北海道の被災地の皆様に心からお見舞い申し上げます。

 

笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

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